日陰でも咲くアジサイ アナベルの育て方

2018年11月10日

アナベル

アジサイ(アナベル)の鉢植えを購入しました。

冬の様子はこんな感じです。枯れているみたいですよね。

ずっと前からほしかったアジサイです。よく町中で目にするのは日本の紫陽花で、このアナベルは西洋紫陽花です。

耐陰性があるのは同じですが、虫がつかなく育てやすいところや11月くらいまで長く生育するのが特徴です。

購入したときはプラスチックの植木鉢に入って送られてきましたが、これは陶器の植木鉢。なんと、イタリア製で3,000円もする鉢を購入しました。

アジサイはとてもキレイですが、うちのベランダの半日陰で栽培することや冬の間は葉を落として少し寂しい雰囲気があるので、鉢は自然感があるものの方がカッコいいと判断しました。

我が家のシェードガーデンの主役として期待しています。

水やり

生育期は1日1,2回。水を欲するタイプです。

夏は特に朝夕2回やります。

日当たり

日向から半日陰を好みます。日本のアジサイより日当たりを好みます。

日陰でも問題なく育ちますが、花の付き方が少し少なくなる可能性があります。

肥料

1月~2月に寒肥。花が咲き終わってからお礼肥を与えます。油かすや緩効性肥料をあげてください。

花の時期

4月下旬頃につぼみをつけます。開花は5月中旬から6月上旬。

増やし方

挿し木でカンタンに増えます。

アナベルの芽 2017年2月24日

アナベル芽

ここ数日20度に迫る気温の日があり、ベランダの植物もなんとなく動きがあります。

もちろんまだまだ芽はでてませんが、着実に3月に向けて膨らみつつありますね。アジサイ アナベルもしっかり芽が膨らんできています。

アナベル 2017年3月11日

ツルニチニチソウ

春は遠いですね。また今週も気温が低いままで紫陽花アナベルの芽は固いままでした。

少し植木鉢が寂しいため、株元にツルニチニチソウを植えてみました。斑入りだからベランダの雰囲気もちょっとだけ明るくなります。

アナベル 2017年4月9日

アナベル新芽が出た

前回の投稿から1ヶ月、ようやくアナベルの新芽がでてきました。

今日の最高気温は20度、最低気温は15度でした。このくらいの気温がないと葉が出てこないのかもしれませんね。

春になってもアナベルの新芽が出ないとお悩みの方も気温がこれくらいになるまで待ってみてください。

アナベル 2017年4月20日

アナベル

アナベル

今週は気温がぐんぐん上がって夏日を記録。それにともなってアナベルの葉もどんどん大きくなりました。

日本の紫陽花と比べるとちょっと葉がマットな質感です。

そして、株元を見るとこんなに芽がでていました。これはそのままでいいのか、切るべきか、悩みます。

アナベル 2017年4月30日

アナベル

ゴールデンウィークです。あまり外出の予定がないため、ベランダの植物たちをお手入れしています。昼間の気温は23度です。

さて、アナベルの葉もさらに大きくなってきました。

日本の紫陽花より、ちょっとシソっぽい感じの葉っぱですよね。

そろそろつぼみがでるかな。

そういえば、先日お伝えした株元から出ていた芽はすべて切りました。あんまり茎を増やしても花に栄養が行かないかなと思って。

アナベル 2017年5月12日

アナベルつぼみ

ぐんぐん葉っぱが育っていたアナベルですが、一番大きな葉の間からつぼみが出てきました。そう言えばもうすぐ梅雨。

アジサイも準備を始めているようです。

アナベル 2017年6月1日

紫陽花 アナベル

アナベルの大輪第一号が咲きました。

先日お知らせした蕾の状態からここまで大きくなりました。

重すぎて少し首を垂れています。とても清潔感があり、涼しげな雰囲気で、ベランダの様子が一変で変わりました。

ただ、この第一号以外の花はそれほど大きく成長していないことです。

肥料が足りないのか、なんのか。。やはり少し日当たりが足りないのかもしれません。

アナベル 2017年6月17日

アナベル

アナベルの大輪ですが、開花から約2週間。

少しずつ白い花が緑色になってきました。アナベルはこの緑色の花が長く楽しめるということでも有名です。

アナベル 2017年8月25日

アナベル枯れた

春から夏の間楽しませてくれたアナベルですが、さすがにお盆も過ぎたころから弱ってきました。

緑色の花がこれだけ長い期間楽しめるのもアナベルの良いところですが、ところどころ茶色くなってきましたので切ってしまうことにしました。

普通のアジサイと異なり、アナベルは4月以降に花芽をつけます。

普通のアジサイが7月までに剪定を終えておく必要がありますが、アナベルは春先までガンガン剪定しても大丈夫です。

アナベル剪定

アナベル

ということで剪定後は葉っぱだけになりました。

葉っぱもところどころ枯れてきて見苦しくなってきました。アナベルは水をたくさん吸う植物なのですが、夏場に水が少ない日があったためと思われます。

少し見苦しいですが、もうしばらくこのままにして冬になったらばっさり剪定しようと思います。

今後のアジサイアナベルの育て方と生育状況は随時お伝えしますね!

 

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Posted by みどりぐみ