ジャスミン・ホワイトプリンセスの育て方
ジャスミン・ホワイトプリンセスの苗を買ってきました。
ジャスミンは一般的にハゴロモジャスミンがよく出回っているようです。
花をたくさんつけるのもハゴロモジャスミンだそうですが、
このホワイトプリンセスの可憐な白い花はとても上品で、とても美しいです。
そして四季咲きなので長く花を楽しめるのもホワイトプリンセスの特長です。
うちのベランダから枝を誘因して咲かせてみたいなと思います。
日当たり
日向が好きです。他の花と同様に日当たりがいい方が花付きが良くなります。
ただ西日には弱いそうなので葉が焼けるほどであれば置き場所を変更しましょう。
水やり
表面が乾いたらたっぷりと、夏場は土の表面を見て乾いているようであれば朝晩2回やります。
肥料
2月に寒肥をあげます。
また、うちでは春から秋の生育期に月2回液肥を与えます。
いつも使っているハイポネックスを薄めてやっていますよ。
2017年3月
ベランダの植木鉢にて三株寄せ植えしました。
寒い時期に植え替えたせいか、この中の1本は枯れ気味になります。
他の株も枯れはしませんが、まったく成長しませんでした。寒い時期の植え替え+気温の低さが問題だったようです。
2017年6月
3月からほとんど成長が止まっていたジャスミン・ホワイトプリンセスですが、5月の下旬くらいから少しずつ新しい葉が出てくるようになりました。
そして、6月中旬に淡いピンクのつぼみが出ました。
2016年6月下旬
ジャスミン・ホワイトプリンセスの一番花が咲きました。
たった一輪なのに、すごい香りがします。これがジャスミンの特長ですね。
2017年10月15日
夏の間は花が休止していたのですが、9月から10月にかけてホワイトプリンセスの花がどんどん咲くようになりました。
晩秋まで楽しめるそうなので、今後も期待です。
花が終わった後の剪定
ジャスミン・ホワイトプリンセスは枝の先に花をつけます。
写真では枝先に3つの花が咲き終わった状態です。このままですと花数が少なくなりますので切り戻しを行います。
終わった花のすぐ下の枝から脇芽が見えますよね。
この上のあたりで剪定します。また新しい花芽が出てくるので、長い間花が楽しめますよ。
冬越しの準備 ジャスミン・ホワイトプリンセスの剪定
12月のジャスミン・ホワイトプリンセスです。
花はすでに終わりまして葉っぱも一部黄色くなって見るからに終わった感が出てきました。
鉢植えで育てているので、今回冬の間は剪定してしまいます。
ご自宅のベランダが広い場合はそのまま切らずにおいておいてもいいですし、このあたりは春先にどのようなカタチにしたいかによりますね。
根元近くからばっさり剪定しますが、大丈夫。
ご覧のとおりバッサリ剪定。冬越しの準備完了です。
これでも春になれば新しい芽がでてきて元どおりになるはず。
春が待ち遠しいです!
2018年4月上旬
今年は3月から気温がぐんぐん上昇しまして、4月上旬で夏日を記録する日も。
いったい日本の気候はどうなったのでしょう。
そのお陰か12月にばっさり根元から選定したジャスミン・ホワイトプリンセスも新芽がどんどん伸びて勢いがあります。
この時期は成長期なので月に2回液肥をやります。
続きはまたご報告します!