エアプランツ・キセログラフィカの育て方 枯れない方法や水やり
うちで一番高いエアプランツです 汗
4,000円くらいしました。キセログラフィカという種類だそうです。絶対枯らせないですね。枯らさずに育てる方法をご紹介します。
キセログラフィカは大型のエアプランツなので存在感がありますよね。
銀葉種というそうです。シルバーグリーンに見える葉の表面に細かい毛が生えていてこれをトリコームといいます。このトリコームから水分を吸収して乾燥に負けないようにできています。
テーブルにポンと置くもよし、カゴに入れてかっこよく吊すもよし、いろいろ構想がわくエアプランツです。
エアプランツはとにかく水やりが超重要
【冬の管理】
基本的に他のエアプランツと同様に、外気温が10度くらいになる晩秋から冬は室内で管理します。
週2,3回霧吹きで水をやり、月に一度ソーキングします。
【春から秋の管理】
春から秋にかけては外のベランダで管理しています。
毎日頭から水をバシャバシャかけています。とにかく水をたくさんやっています。月に一度のソーキングも行います。
水やり後は明るい場所(直射日光には当てません)に置いて、風通しを心がけています。絶対に蒸らさないでください!
葉先が茶色くなっている場合は水不足が考えられます。
特に冬の間は意外と乾燥していますので、部屋の中で管理する場合は積極的に霧吹きで水やりをすることと、ソーキングは必ずしてください。
エアプランツは水が要らないと誤解している人もたくさんいますが、水やりがとっても大切な植物です。
ソーキングの様子
キセログラフィカのソーキングの様子です。
うちでは大きな鍋の中に水をはって他のエアプランツと一緒くたに入れています。
ソーキング時間は月に一度、一晩約8時間と決めています。
夜というのがポイントで、特に夏の昼にソーキングすると高温多湿過ぎてエアプランツがすぐに腐ってしまいます。
ソーキングの後はカゴにいれてベランダの日陰に干しています。これで水気も飛ぶし、キセログラフィカも元気になります。
中に溜まった水は逆さまにして残らないようにします。
なお、決してソーキングの後は直射日光には当てないでください。腐ります。
夜の水やりソーキングの様子は動画にもまとめてています。↓
なお、その他のエアプランツのソーキングについてもぜひご覧ください!
キセログラフィカ初夏の様子
春先から週に一度は頭から水をかけていたキセログラフィカ。
梅雨になって少し水の量を減らしましたが、中心部から新しい葉がたくさん出てきました。
風通しはバッチリなのですが、なかなか新しい葉が出てこなかったので何が悪いのかなと思っていましたが、気温が足りなかったようです。
これから伸びていくと思うと楽しみです。
7月も後半のキセログラフィカです。
この時期は他の植物にジョーロで水をやるついでに、キセログラフィカにも頭から水をジャブジャブかけています。もちろん夕方です。夜の間にだいたい水分が飛んでいきますので腐ることはありません。
中心部から新しい葉がものすごい勢いで伸びてきました。
春から夏にかけてずっと外に出しっぱなしです。うちのベランダはエアコンの室外機が一日中ついていて蒸し暑いのですが、それでも蒸れずに育ってくれています。
風通しが良く、適度に明るいのがキセログラフィカの成育にちょうどいいのかもしれませんね。