日陰の植物 斑入りヤツデ紬絞り
珍しいヤツデ、斑入りヤツデ紬絞りというそうです。
うちのベランダは半日陰でジメジメしているので、ヤツデにとってはとても良い環境。
ただベランダが狭いのであまり大きくは育てられず、時々大きい葉を切って、小さくまとめています。
一番良いのは常緑ということ。シェードガーデンの重要な構成員としてがんばってくれています。
ちなみに最近知ったのですが、ヤツデはその形から邪鬼をはらうと言われていて縁起がいいそうです。
そのため、昔のうちは玄関にヤツデを植えていたそうです。
うちはベランダにあるので、窓から入ってくる邪鬼をはらってくれるといいのですが・・
実はこの斑入りヤツデ紬絞り君ですが、冬になると斑入りがなくなって、ただの緑色の葉っぱになるとか、春になるとまた斑入りになるそうです。
この写真では葉っぱが緑色なので、もう少し待たないといけないみたいです。
今は3月。そろそろ新しい葉が伸びてくるころで、写真のように白い綿毛のような芽が伸びてきています。
4月中旬。
今年は気温の上がり方が早く、ヤツデがこのように早くも巨大化しています。
だんだん斑入りになっていくのがいいですね。
このヤツデが植わっている場所は、やや半日陰の場所なのでそれもヤツデの生育環境にいいのかもしれません。
YouTubeでもヤツデのその後を紹介していますので、興味のある方はご覧ください。