ワイヤープランツの葉が落ちて枯れる原因は。復活させる方法。

2018年11月10日

ワイヤープランツ

寄せ植えのアクセントやグランドカバーに最適というワイヤープランツ。

うちのベランダはシェードガーデンになっているのでプランターのグランドカバーとして育てています。

半日陰の場所でも育つ優秀な植物ですが、枯れてしまうことがあります。

ワイヤープランツが枯れる原因と復活させる方法

ワイヤープランツ枯れる

(1)水やりをおこたった

ワイヤープランツが枯れる原因として一番多いのはこの水やり忘れによる乾燥ではないでしょうか。

地植えであれば問題ありませんが、鉢植えの場合は水切れに注意が必要です。

特に夏場の暑い時期は1日でひからびることも。

葉先から枯れ葉が落ちることが多いので、枯れた部分を切除しましょう。

まだ葉っぱが残っているようであれば復活が可能です。

(2)寒風にあててしまった

ニュージーランド原産のワイヤープランツは、基本的に寒さにはあまり強くありません。

気温0度くらいまでなら耐えられますが、それ以下になるとダメージを受けることがあります。

特に、寒風には弱く気温0度の日に風が吹くとワイヤープランツの体感的にはマイナス5度くらいになることもあります。

また、ベランダ栽培している場合、エアコンの室外機の風が非常に冷たく風の当たっている部分だけ気温がマイナスになっていることがあります。

私の家のベランダでも冬場エアコンが当たっている鉢植えだけ、葉先がちりちりになってしまいました。

なお、私のうちは東京ですが、エアコンの風が当たっていない鉢植えは元気に育っています。

(3)霜にあたってしまった

先ほどの原因と同じように寒さには弱いワイヤープランツ。

霜にあたってしまうと葉が枯れてしまいます。

霜が降りない暖地であれば冬の間も常緑を保てるのですが、そうでない場所では枯れてしまいます。

寒さが心配な場合は、冬の間だけ鉢を室内に取り込むなどのケアが必要です。

(4)日陰だった

半日陰でも十分育つワイヤープランツですが、やはり日光にあてた方が断然よく育ちます。

あまりにも日が当たらない所の場合は、日当たりの良い場所に移動してみましょう。みるみる復活する場合があります。

(5)肥料不足

ワイヤープランツは可憐な葉っぱにそぐわずもりもり成長するため肥料を結構食います。

そのため、春と秋は2週間に一度は液肥をあげましょう。うちのワイヤープランツは1週間に一度やっています。

肥料はハイポネックスの一般的な液肥で十分です。

ちなみに、我が家では小さなポットで買ってきたワイヤープランツがうちではこのように巨大になっています。参考にしてくださいね!

ワイヤープランツ

 

以上、ワイヤープランツが枯れる原因でした。

乾燥と寒さと肥料に気をつけて育てればきっとうまくいくはずですよ。