四季なりイチゴの味はイマイチ?甘くないかも。
ベランダで昨年から育てている四季なりイチゴです。ワイルドストロベリーとも言うそうです。
冬の間もぼちぼち実がなっていたのですが、2,3個といったところ。
4月になってからがんがん実がなるようになり収穫しました。
味は・・という、これが笑っちゃうくらいイマイチな味。甘くないわけではないのですが、ちょっと糖分が足りない感じです。
なので、我が家では四季なりイチゴのことをイマイチゴと呼んでいます。
四季なりイチゴはジャム用
このイマイチゴなんですが、どちらかというとジャムとか加工食品に使われるイチゴだそうで、買ってから気づいたのです。
今年は初めてこのイチゴでジャムを作りまして、朝食の食パンにつけて食べました。
イマイチではなく、美味!でした。
またジャムを作ったらこのブログで紹介しますね!
四季なりイチゴの受粉
四季なりイチゴの花です。
放っておいても勝手に実がなる力強い植物なのですが、心配な方は一応受粉を手伝ってあげましょう。
やり方は簡単。花を筆などでちろちろ触ってやるだけ。私は面倒くさがり屋なので、花を見つけたら指先でちろちろ花を揺さぶって花粉がつくようにします。
これで十分です。
マンションなど高いところにお住まいの方は、自然と虫が受粉してくれる可能性が低くなりますので、受粉の手助けをしてあげるといいかもしれませんね。
ちなみに、ベランダでも風が結構通る場所では勝手に受粉するので特に今回のようにイチゴの花を揺らしてやらなくて大丈夫です。
こちらは、受粉してから10日後くらいのイチゴの実です。
これから膨らんで赤くなるとイチゴらしくなります。
それにしても葉っぱの緑がまぶしい季節です。
四季なりイチゴは我が家のビタミンC
5月になって暖かい日が続いているせいか、四季なりいちごもどんどん実がつきはじめています。
すでに赤くなっているものも多数。このプランターで一度に10個くらいのいちごの実が赤くなっています。
去年はこれでジャムを作ったのですが、いまいち味が良くなく、ちょっと苦みが残ります。その点を解消するのが今年の課題なのですが。。
とりあえず、朝イチゴが色づいているのを確認して、その場でもぎ取って食べるビタミンCな5月です。
冬を越しても強い四季なりイチゴ
四季なりイチゴを冬の間放置していたのですが、
いや、決して水をあげなかったわけではないのですが、見事に枯れ葉の山となりました。
こうなると葉の間が群れてしまいますので、暖かくなったところでざっくりカットすることにしました!
どうです?
かなりすっきりしました。植物には愛とと鉄拳が必要なのです。
これで今年もイチゴをつけてくれるかなー
その後の様子です。↓
4月末になって新しい葉がたくさん出てきました。この写真ではあまりわかりませんが、花もたくさん咲いています。四季なりイチゴは本当に野性味があって強い植物です。