どんぐりをペットボトルの水耕栽培で育てる方法
以前、どんぐりを土に植えて栽培する方法をご紹介しましたが、今回はペットボトルによる水耕栽培で育てる方法をご紹介してみたいと思います。
今回も使うのは公園にたくさん落ちているマテバシイ。
どんぐりの選別
どんぐりを水に入れて沈んだものだけを使用します。
浮かんでくるものは虫が食べているなどで、発芽しません。
ペットボトルの用意
ペットボトルは中をきれいに洗っておきましょう。雑菌がわくとカビなどの原因になります。
ペットボトルに水をいっぱいに入れたら、用意するのはキッチンペーパーです。
丸めて細長くしてください。
無い方はティッシュペーパーでも代用できますよ。
キッチンペーパーを水に浸す
キッチンペーパーをペットボトルの中に入れて水を染みこませましょう。
頭を少しだけペットボトルの上に出しておきます。
ティッシュペーパーを上に置く
続いてペットボトルの頭に折りたたんだティッシュペーパーを置きます。
このとき、先ほど浸したキッチンペーパーとティッシュが接触するようにします。水がティッシュペーパーまで浸透することを確認してください。
ティッシュペーパーが無い方は、脱脂綿やコットンパフなどでもOKです。
どんぐりを上に載せる
最後に、先ほど選別したどんぐりを上に載せます。
このとき、どんぐりの尖っている方を下に向けて置いてください。尖った方から根が出てきます。
室内の日の当たる窓際などに置いてください。
すべてのどんぐりから芽が出るわけではありませんので、そのためいくつか別のどんぐりも同じように水耕栽培してみてください。
以上、どんぐりのペットボトルでの水耕栽培の方法でした。
また芽が出てきたらご報告しますね!