秋の肥料やり、オリーブの実を太らせよう!

2023年12月9日

olive

何の種類かわからず育てていた会社のオリーブ。

大切に育てていたのですが、今年は猛暑で水やりが大変でした。

土日などは会社もお休みのため、土も乾き気味。それでも植物は嘘をつきませんね。こんなに大きく成長してくれました。

以前の記事はこちらから

オリーブの植え替え(何の種類か不明)

それが、それが、なんといきなり実をつけてくれました!

オリーブの実1

オリーブの実2

丸々と太っています。

しかもかなり大きめです。

大きめのオリーブの実は主にテーブルオリーブとして塩漬けなどにして食べられるサイズです。

小さめのオリーブはオリーブオイル用に搾られます。

 

ということは、これは塩漬けようですね!

 

オリーブは2月、6月、10月に施肥をする植物です。

 

現在10月1日。秋になりました。昨日は台風だったのですが、今日は台風一過の晴天でオリーブもうれしそうです。

この秋の肥料やりはオリーブの実を太らせる充実させるためにやると言われています。

 

今年は植え替えをしたばかりで培養土にも栄養が豊富なのですが、きちんと肥料はやりましょう。

肥料

肥料はいつもとおりハイポネックスの錠剤型。これでOK。

根元からちょっと離して円を描くように置くのがポイントです。

 

これから実が充実して色づくと収穫です。

なお、この緑色の実の時点でも収穫できるそうですが、食べるためには苛性ソーダで処理しないといけないそうです。

なにしろ、オリーブの実は相当渋くそのままでは食べられません。

熟れるのを待つか、早めに収穫して苛性ソーダで処理するか。

苛性ソーダはちょっと危険そうなので熟れるまで待つことにします!